あんずのアニログ

アニメ好きによる、古今東西アニメレビュー♪

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「化物語」のレビュー

Posted by あんず on 2012年2月21日
Posted in: ギャグ系.

2009年に放映され大きな注目を集めた「化物語」。

一風変わった世界観・魅力を持ったライトノベル作品のアニメ化だけに幅広い年齢層から期待を集めていました。

独特のミステリアスなテイストとコメディの要素を組み合わせた世界観が大きな魅力となっているだけに、アニメ化でどれだけ再現できているかが焦点でした。そんな「化物語」のアニメレビューをしてみようと思います。

結果的にいえば非常に素晴らしい出来栄えでした。なんといってもまず作画が素晴らしかったです。原作の不思議でちょっと怖い雰囲気をとてもうまく表現できていました。しかもキャラクターのデザインも最高レベルです。個人的にはキャラクターの魅力を堪能するだけでも見る価値がありました。

世界観だけでなく会話の妙、テンポも素晴らしく、観ているとどんどん物語の世界に引き込まれていくインパクトがありましたね。作画の素晴らしさとあいまって最高の効果を上げていたのでないでしょうか。

最近のアニメはとにかく場面展開が激しいのが特徴ですが、「化物語」ではじっくりと「魅せる」要素が強く、年齢を問わず楽しむことができたのではないでしょうか。

一話完結の中で物足りなさを感じさせずにうまくまとめている点も評価すべきでしょう。アニメ化の場合、どうしても原作に比べて寸足らずというか、あっけない印象を受けてしまいますが、この作品ではそういった点もほとんどなく、毎回ほどよい満足感を味わいながら楽しむことができました。

このように、「化物語」のアニメは素晴らしい点ばかり、これから見ても充分に楽しめる内容と自信を持っていえるでしょう。

「これはゾンビですか」のレビュー

Posted by あんず on 2011年10月17日
Posted in: ファンタジー.

これはゾンビですか

2011年初頭にテレビ放映されて大きな話題を集めた「これはゾンビですか」。

このアニメは木村心一著、富士見ファンタジア文庫から出版され大好評を得ているライトノベル「これはゾンビですか? はい、魔法少女です」が原作だけに以前から注目していました。

主人公がいきなりゾンビになるというかなり変な作品だけにアニメであの独特の魅力が再現できているかどうかが最大のポイントでした。実際の出来栄えはどうだったのか、アニメレビューしてみようと思います。

結論から言えば原作の良さはなかなかうまく出ていたと思います。

ざっくりと作品を解説すると、主人公と個性的な美少女達によるバトルあり笑いありの作品で支離滅裂で奇想天外な内容で、独特の変なテイストはもちろん、要所要所で美少女キャラクターの萌え要素はきっちりと配置しており、そっちの方でもなかなか美味しい内容となっていました。注目の変身シーンもいい感じでしたし、全体のテンポも快適で原作の魅力を損なうことなく映像化に成功していたといえるのではないでしょうか。

あざといぐらいのサービスシーンもこの作品の場合、逆に魅力となっています。

難点を挙げるとすると原作に比べてややあっけない印象を受ける点でしょうか。ひとつのエピソードを一話で完結させようとしているためか、あっさりとした感じもしました。

ただこれはアニメで表現する以上仕方ないのかもしれません。

不満といえばそれぐらい、原作な好きな人なら間違いなく楽しめることでしょう。放映が終了した際、「もう終わっちゃったの?」と不満を憶えた人も多いと思います。第2期放映の発表に興奮している人も。それだけアニメ版の質の高さが多くのファンを満足させたということでしょう。第2期の「これはゾンビですか?地獄変」もぜひとも期待したいところです。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のレビュー

Posted by あんず on 2011年9月1日
Posted in: ギャグ系.

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

ご無沙汰をしております。あんずです。

今回は2010年に放映された「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」です。

大ヒット中のライトノベル作品のアニメ版ということもあって期待していました。とくに限られた話数の中でどんな形でまとめるのか、原作とどう違うのかが注目の的でした。ここではアニメレビューをしてみようと思います。

結果的にはグッドエンドという形で最終回を締めくくることになりました。

テレビ版である以上ある程度誰もが納得の行く形で終わらせる必要があったのかもしれません。

ただネット配信で別ルートの話も配信されており、その辺はいかにもネット時代的、というかライトノベルが原作のアニメという感じがしました。

配信版に関しては意見や好みがけっこう別れているみたいですが、個人的には気に入りました。

原作のよさはこっちの方がうまく表現できているような気がします。

小説が原作のアニメの場合、頭の中でイメージしている物語やキャラクターの会話のテンポとずれたりしないか、キャラクターのイメージが異なってしまい違和感を感じりしないかが大きな問題ですが、もともとアニメ化に適している作品だけにそういった問題もありませんでした。とくに声はよい選択をしていたと思います。

それから原作には登場しないキャラクターもいい味を出していたのではないでしょうか。

ただ後半に入る8話くらいに原作とはやや離れたテーマを取り扱った部分があり、その点は賛否両論が出てくるような気がします。

個人的には意欲は買うものの特に必要ないような気がしました。

総合的な評価ではかなり点数が高く、原作が好きな人はもちろん、知らない人も充分に楽しめる内容となっていたのではないでしょうか。

ではでは、また次回お目にかかりましょう!

「鋼の錬金術師」のレビュー

Posted by あんず on 2011年2月27日
Posted in: ファンタジー.

鋼の錬金術師

『鋼の錬金術師』は、『月刊少年ガンガン』にて連載された荒川弘による日本の漫画作品。
それを原作としたアニメとして、2度に渡る矢継ぎ早なアニメ化がなされた珍しい作品でもある。

鋼の錬金術師のアニメには、2種類あり、2003年に制作された初期バージョンは
当時かなりの人気を博していた漫画のアニメ化は必然とされ、アニメ化されたものの
原作はまだ完結に至っていなかった。その上で原作者自ら『アニメと言う違うメディア上で
漫画と同じ内容である必要は無い』と言う発言の元、既に連載されたエピソードはそのままに
中盤や終局面に置いてはアニメオリジナルのストーリー展開がなされた。

ただし、展開されたアニメオリジナルのシナリオは原作とはかけ離れてしまい
原作者の意図であった『根底の部分を取り違えなければ何をしても構わない』と言うは無視され
悪改とも言うべき形で結末を迎えてしまう事となった。
後にその事に関してはアニメスタッフからも謝罪の意を発表された。

しかし、商業的戦略から人気アニメ作品の劇場版の制作も盛んであった為に
悪改されたオリジナルストーリーの完結編と言う形で『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』は
制作され大ヒットとなったのは皮肉と言える。
ただし、完結編と銘打つもののその内容は薄く、物語が完結したとは言い難い結末を迎える為
評判はあまりよくない。(よくある『俺達の冒険はこれからだ!』的な投げやりな感も受ける)

そして、原作ファンやアニメオリジナルのストーリーでは納得が行かなかったファンも多く、
鋼の錬金術師の根強い人気から、新たに『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』として
ほぼ原作どおりのストーリー展開と言う形で、2009年4月から2度目のアニメがスタートした。

しかし、ファンの間で懸念された、『一度観た事があるもの』を再度見せられるのではないかと言う
不安も囁かれたが、本作品はある程度原作ファン向け、また初期バージョンを観た人でも受け入れ易い様に
要点をまとめた形となっていて、本筋にあまり関係ないエピソード等は省かれていたり
登場人物がカットされていたりと、完全に原作通りと言う訳ではないが、大筋のストーリーは
原作どおり進み、また初期バージョンで言う中盤までの展開は当作品では10話前後で迎えるほどの
早いテンポで進められている。

その為、エルリック兄弟に失脚させられたヨキのエピソードが無いままに、ヨキはエルリック兄弟を
憎み、失脚後の姿で登場する等、少し無理が生じているのも否めないが、後の回想シーンで
フォローを入れる等、様々な形で工夫が施されている。

■ストーリー
当作品の主人公であるエルリック兄弟は、幼い頃に父は家を出て帰らず、母も早くに亡くしてしまう。
この世界では、錬金術と呼ばれる科学技術が発達しており、等価交換と言う条件の下、
あらゆる物質から様々なものを練成し、作る事が出来た。その技術を持った者は『錬金術師』と呼ばれた。
エルリック兄弟の父も錬金術師であった為、父の書斎で書物を読み漁り、錬金術を学び、幼くして亡くした
母を蘇らせようと錬金術では禁忌とされていた『人体練成』を行ってしまう。

しかし、その人体練成は失敗し、兄エドワードは左足を失い、弟アルフォンスはその場から消え去ってしまった。
だが、そのお陰で兄のエドワードは錬金術の『心理』を垣間見る事になり、この世から消え去った
弟アルフォンスの魂をその部屋にあった鎧飾りに繋ぎとめる事に成功する…が、
その代償に兄エドワードは右腕を対価として失う事となった…。

母を蘇らせる事も出来ず、身体の一部を、また全てを失ってしまった兄弟であったが、
自分達の失った身体を取り戻せるかもしれない『賢者の石』と呼ばれる強大な力を持つ石を求めて
二人は自分達の家を焼き払い、後戻りの出来ない決意の旅へと出るのであった…。

○レビュー
『鋼の錬金術師』は当初初期のアニメで作品の存在を知り、原作漫画を読んでファンになりましたが
上記にもある通り、原作とは違うアニメオリジナルストーリーと言うものに疑問を抱いていました。
『原作が終わっていないのに、アニメには完結がある』と言う事に納得が行かなかったのです。

もちろん、初期バージョンもそれなりに面白い作品ではありますが、結末に関しては原作と比べて
少々チープな印象を受け、また登場キャラクターそれぞれの個性も活かし切れていない感もありました。
その上での劇場版で完結編と言う事で観るには観ましたが、これもあまり芳しい出来ではありません。

そして、2度目のアニメである『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』を現在進行形で観ている訳ですが
こちらは初期バージョンや原作を見ていなくてもすんなりと入っていける形に非常に好感が持てます。
また、シリアス一辺倒ではないのである程度コミカルな部分も『ハガレン』らしさがしっかりと
表現されていて非常によい作品となっていると思います。

ただし、まだ結末までは至っていませんので、総評などは出せませんが、
近年稀に見る良作アニメ作品であると、言い切れます。
機会があれば是非見て頂きたい作品です!

アニメ「GANTZ」のレビュー

Posted by あんず on 2011年1月3日
Posted in: SF.

gantz

何もかもが謎ばかり、そんな中核を担うガンツと呼ばれる漆黒の球体、そして一度死んだと思われた人々が集められるとあるマンションの一室。突如としてガンツからの指令にてわけのわからない星人なる宇宙人と思わしき得体の知れない怪物たちと戦わされる事となった主人公達。果たしてガンツとは一体なんなのか、また戦う意味とは、そして星人と呼ばれる者達の目的とは…。

…つーこって、ちょっとラノベの帯風にはじめてみました今回の記事ですが、おっと忘れるところでした…。

あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします!

さて『GANTZ』ですが、これはもうただ今人気沸騰中且つ、今年2011年の1月今月の末より実写映画が公開となっております。

GANTZをよく知らない方々へ、これはいわゆる現代劇ですがSF的なストーリーでございまして、冒頭から主人公である【玄野計】が幼馴染の友人【加藤】と共に電車に轢かれてしまうものの謎の部屋へと転送される所から物語りは始まります。その部屋には漆黒の球体が中央に置かれており、またそこにはその日同じくして死んだもの、過去に死んだ事のあるもの等様々な状況の人々が一同に会していました。

様々な謎を残したまま、球体から突如ラジオ体操の音楽が部屋中に流れ、一室に集められた人々にガンツから下された謎の星人と呼ばれる得体の知れない怪物との戦いを強いられます。その戦いにて星人の全てを倒せばまた謎の部屋へと転送され、採点と言うものが始まり、部屋から脱出する事が出来るのですが、それが毎夜ガンツからの強制召集で転送されて繰り返されてきた事だと知ることとなります。

意味も目的も、ガンツと言う球体の存在自体も謎のまま、幾多の戦いを切り抜けていく主人公玄野は、果たしてどうなってしまうのでしょうか…。

とまあ、簡単に言ってしまえば地球上にあらゆる形で擬態し地球人として生活している星人と呼ばれる、いわば宇宙人を駆逐していく…と言うお話なのですが、伏線どころか何もかもが謎のまま怒涛のストーリー展開に飲み込まれていき、お話が進んでいけば進んでいくほどに謎が深まっていくのが非常に気になる作品です。

漫画の方ではかなり佳境に迫っている感じではありますが、それでもまだまだ分かっていない事も多く、今後の展開が非常に気になる所です。また、実写映画の方は、2部作となっており、恐らく映画版独自の脚本となっての完結になりそうな予感はします…もしかしたらシーズン2みたいにまた映画化する予定なのかも知れませんが…。

アニメ化に際し、制作はGONZOが担当し結構エログロなシーンが沢山あるので、地上波放送時ではかなりカットとなっていて、作風をしっかりと再現また作画もしっかりしています。ただし、悲しいかなアニメはアニメ版オリジナルのストーリーで完結となってしまったので、今後アニメ化される可能性が非常に低い事と、そのオリジナル脚本が糞だった事もあり、アニメ版は序盤以降はあまり評価は芳しくありません。

ただし、やっぱり漫画の映像化と言うのは、読むだけでは伝わってこない臨場感や緊迫感や迫力は段違いです。結末に向けてのストーリーはあまりオススメ出来ませんが、アニメの出来は非常に良いので観てみて損はないと思います!

ガンツ

「もやしもん」のレビュー

Posted by あんず on 2010年12月19日
Posted in: ギャグ系.

もやしもん
『もやしもん』は、2004年7月より青年漫画誌『イブニング』(講談社)で連載中の石川雅之による菌をメインテーマに取り扱った非常に珍しい漫画、そのアニメ化作品である。

漫画原作としては珍しく、アニメと実写と2回も映像作品化され現在も非常に人気の高い作品となっています。この作品を支えているのはやはり、オリゼーや青カビなどの肉眼には見えず顕微鏡でしか見る事の出来ない、とても小さな存在をコミカルでとても愛らしい容姿に描いていて、各個の個性を生かし主人公である菌の見える沢木惣右衛門直保を翻弄するするコメディー作品です。

農大を舞台に、個性的な登場人物と接していくうちに主人公沢木は、自分の能力を活かし…って続きそうななんだか壮大なストーリーっぽいですが、作品の内容はギャグパートよりは原作者の酒造に関しての造詣が深く浮き彫りになった内容で、非常にその度合いは色濃く作品にも影響を与えていて、日本酒のなんたるかを登場キャラクターに語らせるほどに熱の入りようです。

基本的に、ギャグではあるもののかなりの知的な作品で、漫画の方は読んでいるだけで世界中の発酵食品や発酵のなんたるかが学べる、とてもためになる作品になっていて、日本の発酵食品についてもかなりの量が事細かく紹介されているので、少し賢くなった気にすらなってしまう…、のですがアニメに関してはその部位はあまり前面に押し出されていなく、ギャグパートをメインに主人公沢木とその先輩である美里と川浜に菌が見える能力を利用されたり、同じ農大に入学した幼馴染の男の子であるけ蛍が突如としてゴスロリに変身して沢木に迫るなど、ギャグとしても面白くテンポよく話が進んでいくので、なかなかに見ごたえのある作品になっています。

特にお気に入りなのは、当農大の大学院在学中の樹ゼミに居つく長谷川遥。ムチを振り回す女王様キャラがいい感じのスパイスとなっていて、若干のツンデレ要素もたまりません。その他魅力的な登場キャラクター達の面白おかしいアニメ作品となっていますし、人気の元であるかわいい菌達にも注目して、ぜひご覧になってみてください!

観ないとかもすぞ~(‘∇’)ノ

SEOに強いホームページを制作をしよう

Posted by あんず on 2010年11月23日
Posted in: SEO.

SEOがホームページ制作に必要!?ってか。そもそもSEOってなんすか!?

早速ググりましたよ。

ネット人口は爆発的に増えたとは言え、ネットに詳しい人でないとあまり聞きなれないSEOと言う言葉。

これは「Search Engine Optimization」の頭文字を取ったもので、検索エンジン最適化という意味でございます。

簡単に言えば自分の持っているホームページをYahooやGoogleと言ったポータルサイトの検索での上位表示を目指す技術ですが、それがなぜ今ホームページ制作に必須と言われているのでしょうか?

その理由はとっても簡単、インターネットのビジネス利用が近年ますます増大していて、同業者やライバルが大量に居るからです。

ホームページは個人でも持とうと思えばそれこそ今からでも無料で且つ簡単に作成して公開する事は容易です。
しかしそれでビジネスを始めようと思うなら、たとえ個人経営であってもデザインが出来ないと依頼は来ることはありません。

しかし、デザインやコーディングがしっかりと出来ていたとしても、それはあくまで無人島に旗を立てただけで、集客が唐突に見込めるものではありません。そこでプロの制作業者に依頼するわけです。

制作業者もかつては言われた通りにホームページを完成させるだけで良かったのですが徐々にそれだけではニーズを満たせなくなってきます。顧客が求めているのはきれいなだけでなく、「ビジネスに有効なホームページ」、「稼げるホームページ」なのです。

しかし検索エンジンの順位のつけ方はインターネット検索に利用されるポータルサイト独自のエンジンなので企業秘密ですから、一般的に言われているSEOが有効である保障は必ずしもありません。逆に言えば、間違った事をしていてもほとんどの人はそれを知る由もないのです。

それでは、どの業者に依頼すればよいのでしょうか?

様々な制作業者がありますが、その中でも大阪のイマジナリーデザインは最新の手法を取り入れたSEOのノウハウに加えホームページのデザイン、価格の安さに優れたホームページ制作業者です。更には無料SEO診断や無料電話相談も実施していて、自分のホームページがどのくらいSEOが出来ているのかを知りたい人にもお勧めできます。

ぜひともご自身のホームページにSEOを施し、強力な集客能力を実装したくなりましたら、イマジナリーデザインへご相談下さい!

http://www.imaginary-design.net/

 

「NANA」のレビュー

Posted by あんず on 2010年11月3日
Posted in: ラブコメ系.

nana

『NANA』は、矢沢あい原作の漫画で、21巻まで発行された2010年現在、累計およそ5000万部に届こうかと言う大人気作品、そのアニメ化された作品です。
あらすじは、東京で彼氏と過ごすために上京した小松奈々とミュージシャンとして成功するため上京した大崎ナナ、二人のナナは新幹線で偶然隣り合わせ、また住居探しで再会しルームメイトとして二人は一緒に過ごしはじめる。夢を探す少女と夢を目指す少女の友情ストーリー。

『NANA』の映像化としては一足早く映画で実現されていて、こちらも歌手で女優の中島美嘉主演にて興行収入40.3億円を記録する大ヒット作品となりました。ブラストの楽曲は矢沢あい作詞、L’Arc〜en〜Ciel・hyde楽曲提供&プロデュースで歌・中島美嘉『GLAMOROUS SKY』、トラネスの楽曲は、「IF I’M NOT IN LOVE WITH YOU」のカヴァーを日本語歌詞にした歌・伊藤由奈『ENDLESS STORY』、両作品とも大ヒットとなりその年の紅白に共に出演し年末の音楽番組を総なめにした。

nana

映画の2作目と時期を近くしてアニメ版NANAは放送が開始されました。

アニメのクオリティは非常に高く、ストーリー展開はほぼ原作どおり。『NANA』の見所であるトラネスとブラストのバンドシーンに関しては、キャラクターキャストと歌唱キャストが分けられており、大崎ナナ:朴璐美・歌唱:土屋アンナ、芹澤レイラ:平野綾・歌唱:OLIVIAとそれぞれ独立したパートで作られているのも特徴的だといえます。

深夜枠で放映されるアニメとしては長期の4クールで、原作の11巻までの内容を再現、これは映画の2作目とほぼ同じ終わりまでとなっています。ただし、ファーストシーズン最終回と言う強調があったので、セカンドシーズンの制作の可能性はあるが、それから4年経てど未だアナウンスはありません。

個人的には、11巻までの内容でほぼNANAの全てが詰め込まれていると言っても過言では無いと思っています。それはなぜか、11巻といわず10巻前後からバンドシーンが減り、音楽と言うエンターテイメント性が薄れていき徐々に昼ドラ顔負けのドロドロの愛憎劇が始まるからです。またネタバレとなりますが、結果から作品の登場人物の殆どは芸能界のミュージックシーンから離れる事となり、見せ場のハズのバンドシーンや歌唱シーンが登場しなくなる為に、続編としては非常に地味になってしまうからです。もちろん、続編の制作は期待していますが、個人的には絶望的だろうなと言う予想です…。

「君に届け」のレビュー

Posted by あんず on 2010年10月8日
Posted in: ラブコメ系.

君に届け

『君に届け』は、久しぶりに少女マンガとして、かなりの個人的ホームランでした!

あらすじ:(by Wikipedia)
北幌高校に入学した黒沼爽子は、見た目が暗く、周りからは「貞子」と呼ばれ、クラスに馴染めないでいた。しかし、クラスメイトの風早翔太や吉田千鶴、矢野あやねなどの協力を得て、周囲の誤解を解き、友情・恋愛などを通して成長していく。

レビュー:(うざカラーver)
なにから書けばいいのやら…、とにかく少女マンガの王道!

王道過ぎてもはやファンタジー!…良い意味で!(笑)

それはさておき、この作品は全体的にコメディ要素が多めで、随所に登場するデフォルメ貞子が非常にキュート!少女マンガの王道ラブコメでありながらも、ドロドロとした感情の交錯は無く、甘酸っぱ~い純愛ものですのよっ!

貞子改め、黒沼爽子のキャラクターは、どちらかと言うと陰気なんだけど、気構えはものすごく素直でポジティブ。やはり作品を見る側に取って、自分がそうでありたいと思う理想像であり、隠れ美人と言うようなシチュエーションも『みにくいアヒルの子』や『シンデレラ』の様な共感を得易い作りで、小気味が良いです。

また、学園ものですから、クラスメイトからのいじめ的な事もなくはないですが、爽子の持ち前のポジティブさと天然具合にて痛々しいものにはなっていないのも、とても見やすい作りだと言えます。純愛・友情がテーマなので、いじめをクローズアップしても意味が無い…事もないですが、作品カラーとしてはライトなのが良かったと思われます。エピソード的には、千鶴とあやねとの仲直りの為のイベントでしたが、爽子を信じたいがどこか疑ってしまう千鶴とあやねと、二人を信じ続ける爽子の姿が心を揺さぶり、涙が自然と溢れるハートフルなシーンだと思います!

そして、爽子の理想の人物像であり、恋愛感情に気付いてからの想い人である風早翔太。んもぅぅぅ爽やか過ぎてイライラしますっ!むしろ人間味が全く無いと言っても過言ではない程に完成された人格過ぎて、先の『もはやファンタジー』発言に至る原因の登場人物かもしれません(笑)

誰がこんなキャラクター考えたんだっ!嫌いになれるわけないじゃないかっ!(笑)

まあ、少女漫画ですから、彼氏としてパーフェクトでしょう…憧れの王子様はこれぐらい要求しちゃいたいものですよねっ!

ストーリー全体を通して、もうこれでもか!な具合で、気持ちの良いエピソードが満載になっていますので、現実の生活で気持ちがスレてしまった時、前向きになれない時、ぜひこの『君に届け』を見て前向きに、ポジティブシンキングな暖かい気持ちなってみませんか!?

『君に届け』は実写映画が現在公開中、そして来年の1月にはアニメ版の2期が開始されます!

「フルメタル・パニック!」のレビュー

Posted by あんず on 2010年9月22日
Posted in: アクション系.

フルメタルパニック

今回のレビューは「フルメタル・パニック!」です。

あらすじ

対テロ極秘傭兵組織のエージェント相良宗介が、千鳥かなめを秘密裏にボディーガードするという特殊任務を与えられる。この物語のヒロイン千鳥かなめが持つある能力がテロ組織に狙われている為、かなめの通学する高校に潜入した宗介。しかし、同じ日本人とは言え普通の人生を過ごして来なかった所為もあり、学生生活に全く馴染めないままかなめの周りをうろつくので、極秘どころかやたらと目立つボディーガードとなってしまった。そんな中、かなめを付け狙うテロ組織は実力行使に出始め、ついにはその身をさらわれてしまう。救出せんが為にそれを追う宗介、この二人の運命やいかに!?

ものっすごいざっくりしたあらすじでした(笑)
前半は宗介のキャラクターを生かしたギャグパートが豊富でかなり笑えるアニメですが、後半はシリアスパートが続き、前半と同じアニメとは思えない程ド派手なアクション満載です。近年のアニメにしては作画も非常に安定しており、とても良質のアニメ作品としてオススメ出来ます!

ただ、私がこの作品が好きなのは特に二期目である『フルメタル・パニック?ふもっふ』です!基本的に、原作の短編のみをアニメ化した作品群でシリアスパートは無く、いわゆる『学園コメディ』となっていて、全12話と前回よりも話数は少ないのですが、前期をしっかりと見た者のみに与えられる抱腹絶倒の痛快コメディ作品となっています!(笑)

フルメタル・パニック?ふもっふ

そして、本編の続編である『フルメタル・パニック! The Second Raid』

こちらは、原作エピソード『終わるデイ・バイ・デイ』をアニメ化した作品で、ほぼ全編がシリアスパートで構成されており、R-15指定となかなかのハードな描写、内容になっております。

基本的に、前回・前々回とは違い、「軍」を舞台としているので、ギャグパートはかなり少なめで、宗介の傭兵部隊ミスリルでの活動をメインに様々な思惑の交差する中、新たなテロ組織の登場から宿敵の執拗な追撃に、もはやのっぴきならない状況へと追い込まれてゆきます。

個人的にフルメタにはギャグパートを期待していたので、あまり興味の乗る作品ではありませんでしたが、そもそもの物語の発端と言うか元凶と言うようなものとの決着が付いたので、意外と良かったです。

ぜひぜひこの記事を読んだこの機会に、フルメタル・パニック3作品、ご覧になってみてはいかがでしょうか!

フルメタル・パニック-セカンド・レイド-

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